トラボルタには一生会えない

駆け出し映画監督の日記です。せきららラララ

惨めだから、鍋が食べたい。

 

映画館でバイトをし始めて、2年が経った。とってもとっても居心地が良くて、素敵な友人達も居て、ずっとここで働けたらなと思うけど、28歳という事実に、いつかは離れないとなと葛藤している。

 

AM4:41

寝れない。最近結構寝れない日が多い。夢を追って映画制作に踏み出せた高揚と、自身の年齢や能力の現状のミスマッチ具合を、脳みそが処理できてなくて、ぐるぐるである。

 

AM4:45

最近、だんだん確信に変わってきたことがあるんだけど、僕の突拍子もない発言が、「非常識」だったり、訂正しなきゃいけないことだだたりすることが多々あるみたい。28歳、気付くのが遅い。

もちろん後々、確かに良くなかったなと反省することはするんだけど、話し込んだり、テンションが上がったりすると、発作のようにでる。

でも僕としては通常運転というか、全く悪気がなくて、(それが良くないのかもしれない)複数人からから指摘されたりすると、生きるのがちょっとだけキツい時がある。

もちろんみんな優しいし、僕も大好きだから、笑い合って終わるんだけど、何故か苦しい時がある。根本が「しっかり行きたい」人だから、それができてないことを突き詰められてる感覚になる。

でも映画制作という不安定な道を選んだのも事実、そして楽しい。ここに冒頭のミスマッチが発生する。

 

AM4:59

それこそ昨日、大好きな人にいつものノリで、「〇〇さんはいつも僕のこと全否定ですからねー笑」って言ってしまった。なんて酷い発言。さらっと言った2秒後には自己嫌悪半端なくてしんどかった。その人は「いやいや笑」と言いながら笑ってた。1時間後くらいに「あんなこと言ってごめんなさい」って謝った。そしたら、「全然気にしてないですよ。むしろ僕の方こそ考えないといけないですね。(いじりと否定はちがいますからね的なニュアンス。)」

って言ってくれた。

 

泣きそうだったけど、スマホゲームして誤魔化した。

 

AM:5:12

沢山の優しさに恵まれてる実感と、それに甘んじる自分の愚かさの対立である。

優しい人でありたいと思う自分と、心の中で人を見下している自分とのギャップ。しんどい

 

こんなんだから、映画やドラマに救われるんだと思う。もっと向き合って、着実に力をつけていきたい。

 

 

意外と、書こうと思えばあれも書きたいってなる。こういうの大事に小分けにしておこう。

 

全然前向きな時もあるよ。基本前向き。たまに膨大なネガを背負う気質。嫌われてるんじゃないかと不安になるけど、僕は僕が大好きな人を大好きだし、多分僕も愛されてる。そう思う。

 

多分、冬だから、ウィンターブルーです。

 

こういう時は、鍋を誰かと突っつきたい。

 

AM5:24

まだ眠くない。       終わり